昨日20日は「世界難民の日」でした。
作者の由美村嬉々さんからのお知らせがあってから、翌日発注しましたら、19日入荷し、発売日の前日店頭に並べました。
早速ご注文もあり、今、紹介している「大人コース」(6月号)の『きみはぼうけんか』の内容と合わせて読むと、「難民」の複雑さが伝わってきます。
こんなにも発達した世界の何処かで、この様な「理不尽なこと」があっていいのか?と 理解に苦しみますが、「世界難民の日」が制定されているからには、現実を知り、より良い方向へ人間の知恵と力でなんとかならないものかと願わずにはいられません。
今の現状は本当に「もどかしく」なりますが、私ができることは皆さんに「まずこの絵本を」と呼び掛けることかと思っています。
(橋村孝子)
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