子から孫へと…

 39年前に「親子で楽しむ読書会」として発足した「たんぽぽ読書会」。子育て中の会員が、絵本を通して学び、考え、ボランティア活動によって「絵本のたのしみ」を広めてきました。長い年月の間に、たくさんの会員が入れ替わりながら今に続いています。その初期会員の岩本さんからのメッセージ

 

 先日、久しぶりに立ち寄ったみやがわ書店で橋村さんから「『100かいだてのいえ』の絵をお孫さんに描いてもらったら…」と用紙を頂いて、大阪に住む小学3年生の孫に送りました。「とても楽しかったよ」という手紙と共に入っていた孫の絵にほっこりとした気持ちになりました。

       

 絵本を親子で楽しんでいた岩本さん、今度はお孫さんと!!月日の流れを感じます。

 

 みやがわ書店「みんなの100かいだてのいえ」がにぎやかです。

 小さな部屋の中に、それぞれが今、夢中になっているもの、大事にしているもの、憧れているものなどなどぎっしり描きこんだ、すてきな建物になってきています! 年齢層も幅広く、いろんな生きもの、絵本の世界からやってきた住人もいますよ。